風葬書架

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出産レポ (予定日超過1週間・陣痛促進剤で出産)

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    出産予定日から4日後の超過検診日。

     

    先生が

    「まだ羊水も大丈夫だし、様子を見てもいいけど

    期日を決めてその日に産んじゃう?」

    と聞いてきたので、でかいお腹で息苦しくてヒイヒイ言っていた私は

    「お願いします!」

    と即答。

     

    …いま思うともう少し考えてみればよかった。

     

     

     

     

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    これから陣痛促進剤入れて出産予定の人で

    あまり怖い痛そうな話を聞きたくないなら

    読まない方がいいです( ・∇・)

    もっと詳しく、楽だったお産体験談を読んで

    悪い印象を持たずに望んだ方がいいです。

     

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    産んだ日14日

    朝 7時半病院到着

     

    つきそいは実母と旦那。

    昨夜コンビニでお水とかウィダーインゼリーとか

    ちょっとしたお菓子を買ったりして

    ドキドキしつつも「これでスッキリするんだ!」みたいな

    気持ちでいっぱいでした。

     

    助産師さんに陣痛室に通され病院着に着替える。

    前ボタンの長いシャツみたいなの。

    助産師さんが子宮口チェック。

    三センチくらい。

    陣痛は全然きていないので、もちろんちっとも痛くない。

     

    なぜか助産師さん達が慌しく忙しそう。

    なんだろうねーと旦那や母と陣痛室でボーと待機しつつ

    話しているとやっと担当の助産師さんが来て

    点滴や胎動チェックのバンドを腹につけてくれつつ

    「いま 経産婦さんが陣痛できてるのよ、

    全然平気そうな顔しているけれどきっとあと

    30分くらいで産まれるわ」

    とのこと。

    分娩室は私のいる陣痛室のすぐ隣の部屋。

    「声とか聞こえるかな?」と3人でわくわく。

     

    すると本当に9時くらいに隣の部屋から

    「おめでとうございます!」の声!

    全然唸り声や悲鳴?や痛がってる声が聞こえず

    「すごいねー!早いんだねー」とほのぼのとしました。

     

     

    9時半くらい

    先生来てバルーン入れる。

    ストローのちょっと太い位なのを入れて

    それに水を入れるかんじ。

    ちょっと痛いが我慢はできる。

     

    その後、点滴に陣痛促進剤を入れる。

    入れてから一時間くらいはたしか喋ったり出来てたはず。

     

    たぶん11時くらい

    痛みが激しくなりはじめる。

    助産師さんに

    「痛いときはゆっくり息を吐いて、

    痛くないときは体の力を抜いてリラックス!」

    と言われ、最初は意識してそうする。

    いきみたいとかはまだ全然思わないし

    いきむという感覚もわからない。

     

    私の陣痛の間隔をはかりながら助産師さんが

    「点滴追加しますねー」などと言う。

    そうしないと痛みが長引くし、お産が進んでいくのだから

    良いことなのだが「これ以上痛くする気か!!」となじりそうになる。

     

     

    12時をまわったくらい

    ヤバさがひどくなる。

    たしかこの辺で一回陣痛の合間にトイレに行く。

    バルーン入ってるのでちょっとしづらい。

     

    旦那と実母に腰や脚を支えてもらいはじめる。

    助産師さんが何度か子宮口チェック。

    バルーンが抜ける頃には子宮口が6cmから7cm開いてたはず。

    たぶんこのへんで13時過ぎくらい。

     

    もう痛みで回りが見えなくなってくる。

    疲れて陣痛の合間のわずかな時間に眠気がくるが

    もちろんその数分後に陣痛くるのでねむれない。

     

    とりあえずずっと「あ‶あ‶あああぁ!!!」とか

    「いだだだだだだ!!」とか恥も外聞も無く叫びまくる。

     

    14:30頃

    先生が来て

    「破水させるね、これでずいぶんはやくなるよ」

    的なことを言う。

     

    旦那いわく、先生はハサミ?っぽいのを持ってたらしい。

    生暖かい水の感覚が下半身に伝わってきたが

    この頃は獣のように叫んで身体中で痛みを堪えていたので

    もうよくわからない。

     

    脚を踏ん張りたいがベッドに横になっているので踏ん張れず、

    母親に足の裏を持ってもらい踏ん張っていたらしい。

     

    旦那は背中側を力をいれてさすってくれて

    助産師さんは私がベッドのはじっこに寄って

    べッド脇をつかむので体が落ちないように

    自分の体と腕で押さえつつ腰をさすってくれていた。

     

    私は何かにつかまって痛みを堪えたいが、

    握れるものが見つからず喉が千切れんばかりに叫びながら

    ベッドの側面を掴んだりタオルを引っ張ったりする。


    15時くらいから

    助産師さんが子宮口チェック

    8センチから9センチ、まだ全開じゃないので分娩室に行かせるか迷っている様子。

    指で一生懸命開かせようとしてくれているらしい

    私の痛みを早く終わらせるためにそうしてくれているのだと

    わかってはいるが「やめてくれ」と叫びたくなる。

     

    もうこのあたりで私の意識は飛び飛び。

     

    目の前が白くなったりしだす。

     

    9センチちょいくらいでとりあえずもう移動となる

    助産師さんに強く名前を呼ばれ 意識を確認される。

     

     

    15時30分

    分娩室はすぐ隣だが、いま歩くとか正気じゃない

    とか思うが抱えられるよう歩かされる。

     

    どうにか分娩台にのぼる。

    すぐに「尿がたまっているみたいなのでとります」と言われ、

    管みたいなのでとってもらう。

    これもちょっと痛かった気がするが、

    意識朦朧だし腹や腰やもっと痛いとこがあるのでさほど気にならず。

     

    すでに痛いとか痛くないとかの次元ではないが

    あと少しだという希望が芽生える。

    しかし、いざ「いきんでいいよ!」といわれても、

    いきみかたがわからないしどこに力をいれて赤ちゃんをおしだせばいいか

    全然わからない。

    私はこの時全然「うんちを出したい感じ」とか「何かを外に出したい感じ」が

    まったくなくて、とにかくお腹や腰が痛いという感覚しかなかった。

     

     

    とりあえず言われた呼吸

    「吸って吐いて吸って吐いて、一番痛いときに息を止めてイキむ!」

    的なことをやるが自分の下半身の感覚からも助産師さんの表情からも

    まだ出そうにないことがわかる。

     

     

    いつのまにか割烹着みたいなの着た旦那が横で手を握っていてくれている。

    うん そのままそこ居てくれ、下手に動かなくていい。

    いまはなにもせずに手だけ握ってくれてたらいいと朦朧としつつ思う。

    たまにタオルで汗を吹いたり、水分を含ませてくれたりしていたようだ。

     

    何度かイキんでみたが出る様子なし。

    ただし、細切れにうんちが出てしまっているようなのは

    感覚的にわかる。

    でもそんなのぜんっぜん気にならない。

    助産師さんが即効でウェットティッシュっぽいので拭ってくれて

    いるのがわかるし、そもそもたぶん下半身血だらけだし。

    いろんな方のブログやコミックエッセイとかを読んで

    「うんちが出ちゃう」的なことが書かれていたので

    「そんな…旦那横にいるのに…臭いとかでわかっちゃったり…」などと

    考えてましたが、ハッキリ言ってその場だと旦那もそれどころじゃないし

    私もそんなのどうでもいいと断言できるほどそれどころじゃない。

    助産師さんが先生を呼ぶ。

    たぶん先生が来てくれたのが16:15くらい。

     

    「お手伝いするから、あと大体二回いきんだら赤ちゃんでるよ」

    と言われる。

    まぢか、まだ頭の先端が微妙に見えるだけなんでしょう?

    とか思うが、その時の期待は半端なかった。

     

    とりあえず一回目のいきみ。

    どうやら先生は会陰切開したらしい。

    痛みはまったくない。

    ただし脚がつって 助産師さんに足の裏を押して治してもらう。

     

    二回目

    なんかで引っ張り出すすごい力がかかる。

    急激に腹の中身ががずるっとさがる感覚。

    その後助産師さんが、赤ちゃんの身体を

    引っ張り出している様子で三回目のいきみ。

    腹の中身がドビャっとでる感覚。

    足の間から素っ裸でドロッとした赤ちゃんが出現。

    まじかよ と思う。

     

     

    16:34  誕生

     

    急に陣痛が消える。

    びっくりする。

    しかしそこから先生が腹を押したり

    子宮口に手を突っ込んだりしつつ胎盤を出す。

    陣痛とは比べ物にならないが意識がはっきりしてしまった為か痛い。

    痛い痛いと言いまくる。

    数分で胎盤出る。すごくスッキリした感覚。

     

    そして会陰を縫い出す先生。

    麻酔してくれているらしいがチクチク痛い。

    これも「いてててて」とか叫びつつたえる。

    もちろん陣痛とは比べ物にならない些細痛み。

     

     

    赤ちゃんは分娩台のすぐ横に来る。

    さわれる距離に小さい人間。

    これが腹に入っていたとかにわかに信じがたい。

    身体中がバキバキに筋肉痛で

    下半身のはズキズキ痛むが、これを出すのには

    それくらいは痛いんだなあとぼんやり思う。

     

     

     

     

     

    とりあえずこの辺までが初日・出産編。

    病院生活もぼちぼち。

     

     

     

     

     

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